海事排出量ポータル
船舶活動による排出量データへの
アクセスを改善

海事排出量ポータル

AUSMEPA(豪州海事環境保護協会)は、海事産業の主要ステークホルダーに向けて、より優れた船舶由来の排出量データを提供すべく、RightShipとの協力のもとでMEP(Maritime Emissions Portal:海事排出量ポータル)を開発しました。

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MEPは、必要不可欠ながらこれまで入手できていなかった、船舶由来の排出量データに目を向けています。このポータルは、衛星によるトラッキングやビッグデータを活用したアプローチにより、政府や規制当局、海事業界、そして一般を含むすべてのステークホルダーが、港湾部での船舶活動に関連する大気中の排出量について、より詳細な知識を得られるようにするものです。

MEPは海事産業に、船舶由来の排出量を削減するための優先プロジェクトを特定するというユニークなチャンスを提供します― ユーザは港湾部から都市部一帯にかけての日ごと・週間・月間・年間の大気の変動パターンを観察することができるようになるのです。

任意の時点での局地的な大気質を測定することは、結果的に当該港湾に寄港する個々の船舶による大気への影響および排出量を測定することにつながります。世界の総人口の半分以上が都市部に住んでいるいま、高解像度の大気質データを使って船舶活動からの排出量を追跡管理する能力は、市民や産業界、そして規制当局に、より健全で弾力性のある都市づくりに向けての様々な情報を吟味したうえで意思決定を行う能力をもたらします。

RightShipはOceaneering PortVisionとシステム開発提携を結び、MEPのコンセプトをインタラクティブ・プラットフォームで実現する取り組みを進めています。RightShipとAUSMEPAは、MEPの開発からリリース展開のすべての段階において、港湾当局ひいては海事産業全般に携わる皆様と協力できる機会を持てることを、楽しみにしております。

MEPは既にプロトタイプが完成しており、現在はオーストラリアの複数の港湾からご協力いただき、産業界からのニーズに応えられるような機能を開発できるよう、プラットフォームの実証トライアルを実行中です。

MEPについてのお問い合わせや、港湾としてトライアルへのご参加をご検討いただける場合は、ぜひenvironment@rightship.comまでご連絡ください。